8/3~5にかけて、チーム出張寄席企画、東北神輿復興バスツアー内のライブイベントに参加してきました。
たくさんの方にご協力いただき、今回、宮城石巻の地でライブが出来たことを誇りに思います。本当にありがとうございました。そして、参加者の皆様方、スタジオワーク、そして長旅、ご苦労様でした。
【1. mksと下坪大士】
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OA. Session / (オリジナル)
01. Opening theme / (オリジナル)
02.俺たちの明日 / エレファントカシマシ
03.飲みに来ないか / スキマスイッチ
04.時の過ぎ行くままに / 沢田研二
05.オドループ / フレデリック
06.マシ・マシ / NICO Touches the Walls
7/14のワンマンライブのショートバージョンのような形でした。
ワンマンのセットリストから明るい曲だけを抽出したような(?)感覚です。
地元の人に沢田研二はやっぱり評判が良かったな、(笑)
通常下坪さんはいつもトリに置きたいなと思っているのですが、今回は初めて本格的に大学生以外のお客さんが中心となるものであるのを考慮して、「あ、これはいつもの学生ライブと違うぞ、、、???」と匂わせるよう最初に置いた次第です。学生が身内とだけで完結する、サクラが手を振って盛り上がっているように見えるだけのライブが個人的にとても嫌いなので、結果的にこの作戦は功を奏した気がします。そしてまだステージ慣れしていないバンドが続いたとしても、音圧と曲の知名度でノれるライブに構成出来たので、上手く回った感があったような気がします。
歌の入り、本編感が出てくる頭、「さぁ頑張ろうぜ」の歌詞、このライブを通じたテーマ的なところがある詞です。人の曲ですが、(笑)
【2.ぐだぐだ】
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07. NIPPON / 椎名林檎
08. 負けないで / ZARD
初めてちゃんと組む後輩ズ、かつボイパと楽器を合わせるあたりで結構実験的なバンドだったのですが安定感あったなぁ。今まで組んだ中で音楽的にも結構しっくり来たバンドです。
Vo.に「NIPPON高い!!」というクレームを80回ぐらい受けていましたが、ZARDと共にもうこのライブではやらない訳にいかない曲だと勝手に思っていたので聞こえないフリをしていました。
Ba.はあと1年早く会っておきたかったなぁ。時間が足りない。とにかく合わせやすかったです。イジられ担当がいるバンドって良いバンドになる気がします。「文章にすればそれっぽくなるだけじゃないっすか」って言われそう。申し訳ない。ボイパとの相性が良かった気がする。
それはともかく、バックに「笑顔の花を咲かせよう」の幕があって、たまたまにせよ、それを背面に弾いてるのが良いなぁと勝手に思っていました。(名前的な話です。通じるだろうか、、?)
肝になった2曲。
【3.けんとくんバンド】
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09. YAH YAH YAH / CHAGE and ASKA (Bank Band ver.)
初心者バンド、だからこそトリをやってもらおう、という割と意味不明な理由でトリにさせてもらったバンドです。にしても、この曲はひたすらに楽しい。
選曲は結構迷いました。復興ライブの本編ラストが殴りに行く曲なのもちょっとどうかなぁという感じなのですが、個人的に、「勇気だ愛だと騒ぎ立てずに その気になればいい」がメインテーマの曲だと思っているので、演ってしまった(?)次第です。「その気」っていうのは、殴りに行く決意以外にも様々な状況に沿う本気度合いを示しているのだという解釈において、本編のシメとしたいところです(笑)
リードの時、色々な箇所で裏拍で刻む身体感覚が最近強くなっていたので、Pf.が矯正してくれたような。なんだろう、スタジオワークが定期的な整体みたいな感じでした。伝わらんなぁこれ。
初めてのバンドで不安なことも多々あったかと思いますが、本当に出演してくれてありがとうございました。
【 会場の皆さんで 】
運営の方から最後『世界に一つだけの花』をみんなで歌いたいとの依頼があり、歌詞をお配りして歌、伴奏(Gt. / Pf.)で参加させていただきました。
やっぱり俺はこの曲をやる運命なのだろうか、(他界隈の話ですが)
ご参加いただきありがとうございました!
今回は区長様、また実業団代表様にもご挨拶頂きました。地元の人たちに愛される集会所になれば良いなぁと感じています。
上、神輿復興バスツアーの企画者。あわせて、本当にお疲れ様です。
【 追記 】
神輿復興バスツアー最大の目玉である、五十鈴神社祭りにバンドメンバー全員で参加することが出来ました。
とある地域のお祭り、こんなに乱入して良いのかって感じでしたけども、逆に普段しないような経験が色々出来ました。運営の皆様方本当にお疲れ様でした!無事の神輿復活、おめでとうございました。
次回はvol.5です。一応節目、なのでしょうか。ロゴもそのような仕様にしました。ライブハウス形式に戻って11月です。フェス形態は小公演(ブッキングやサークルのもの)と比べてかなり神経を擦り減らすのですが、久々の映像も入れて、面白いバンドをたくさん用意するぞ!とスタッフ陣もろとも意気込んでおります。
次回もよろしくどうぞ。